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過去ログ

5/4 伝統中国武術 初心者・初級者講習会 時間割

 決定いたしました。

第一部 09:00〜12:00 
(09:30から開講いたします)
 ○五霊太極拳/陳家太極拳小架系拳法(徳永滴水/拳親館)

第二部 13:00〜17:30
 ○1時限目 13:00〜15:00
  ・A教室 陳式太極拳(斎藤自照先生/太極道交会)
  ・B教室 五行通背拳(新井亘先生/日中武術交流協会)
 ○2時限目 15:30〜17:30
  ・A教室 長春八極拳(森田真先生/八極拳研究会)
  ・B教室 陳式心意混元太極拳(堀仁彦先生/太極会)

第三部 18:00〜20:30
 ○3時限目 18:00〜20:00
  ・A教室 伝統少林拳(川口賢先生/日本少林拳同盟会)
  ・B教室 常式太極拳、武式太極拳(堀井良太郎先生/常式太極拳倶楽部)
 ○解散・撤収 20:30・・・・・少し早めることにいたしました。


※各教室2時間中の休憩時間は、各教室担当の講師の指示によります。
※全て、初心者・初級者・入門希望者を対象として基本・基礎をメインテーマにした初級講座です(自称初級者、元初心者の方も受講できますが、そういう内容でありそういう場であることをご承知おき下さい)。
※会場、受講料他の情報は、前掲の記事をご参照下さい。
※この掲示は、変更事項が生じるごとに逐次更新致します。受講希望の方は、定期的に最新の内容をご確認くださいますようにお願い申し上げます。

5月4日 創立15周年記念行事のご案内

行事名:中国伝統武術 初心者・初級者向け基本講習会

行事案内

 民間伝承の伝統中国武術家による本格的な基本講習会。初心者、初級者、各団体の入門希望者対象(元初心者、自称初級者も可)。伝統中国武術各門派で継承する基本技、基礎練功、基本対錬など。各団体代表者及び指導員が本格的な教授を致します。

 単なる体験講習会ではなく、短時間で限られた内容ながらも、正式な入門講習の教室として受講生にとって実利のある内容を習得できるように、各先生方には厳選・工夫された特別メニューをご用意頂くことになっております。

 受講生の皆様には、この機会にぜひ、伝統に裏付けられた真功夫の一端を心身に刻んで頂けますよう、私たち一同は心より願っております。


日時:平成27年5月4日 月曜日

 ・第一部:09:00〜12:00/五霊太極拳(陳家太極拳小架系拳法)初級講座

 ・第二部:13:00〜17:00/友好団体有志による初級講座

 ・第三部:18:00〜21:00/友好団体有志による初級講座

 ※第二部、第三部の各講座の時間割は決定次第公表致します。

※1講座2時間。2教室を並行で設置致しますので、例えば第二部4時間で4講座開催致します。

 ※各講座は全て自由選択制です(時間割に合わせてご来場頂き、1講座のみの受講でも構いません)。

 第二部、第三部の予定講師(確定分)

  五十音順

 ・新井亘先生(日中武術交流協会)五行通背拳、秘宗拳

 ・齊藤自照先生(太極道交会)陳式太極拳

 ・堀仁彦先生(太極会)陳式心意混元太極拳

 ・森田真先生(八極拳研究会)長春八極拳

 ※他にもスケジュールを調整中の先生方が数名いらっしゃいます(予定:伝統少林拳、八卦掌、形意拳)。


開催場所:東京都 中央区立総合スポーツセンター 地階第2武道場

住所:東京都中央区日本橋浜町2-59-1 区立浜町公園内

受講料:(受講講座数に関係なく)¥1,000

服装:運動のできる軽装。軟らかいゴム底の拳法用シューズや上靴(裸足でも可)

特記事項:承諾を得た記念写真以外の写真・ビデオ動画等の撮影は、一切禁止と致します。

主催者:中国武術伝修会 拳親館

代表者:徳永滴水

問合せ先: di1shui3@gmail.com

 ※原則、お申し込み(予約)は不要ですが、団体・グループでの受講は事前にお問い合わせ下さい。

主催者(中国武術伝修会 拳親館)HPhttp://blog.unshu.net/

     拳親館 掲示板:http://unshu.net/joyful/joyful.cgi


「五霊」について

 <鬱陶しいので削除していたのですが、当門の紹介の補足として採録致します。>

 五霊太極拳の「五霊」は、孟子の四端説「仁義礼智」を陰陽五行説に基づいて発展させた董仲舒の五常「仁義礼智信」(「五倫」「五教」「五典」)からきています。
 また、別名(古名)を古典式太極拳というのは、陰陽五行説と孔子・孟子を尊重する陳家小架を伝えた一族の伝統の家風を冠しての呼称から(陽明学派にとって、古典といえば孔子・孟子のことです)。五常の錬磨と実践。これが五霊太極拳です。


 以下は、あるサイトで見つけた説明文からの抜粋です。とても分かりやすいので参考にして下さい。※( )は私の挿入です。

(1) 人に忍びざるの心あり
 他人の不幸を見たら平気ではいられない。それが忍びざるの心。
幼児が井戸に落ちそうになっていれば、誰でも助けようとする。

・幼児の父母にお礼を貰おう
・友人に褒められたい
・助けなかったら非難される

 そんな気持ちで助けようとする人は居ない。
 このように憐れむ心をもっている。同じように、不善を恥じ憎む心をもっている。 へりくだり人に譲る心をもっている。善いこと悪いことを論じる心をもっている。
 例えを用いて、このように話を展開しています。もっている心が、徳目を養う根本になるのです。

 憐れむ心: 人を思いやる「仁」にやがてなる。
 不善を恥じ憎む心: 世のためになる人としての道である「義」にやがてなる。
 へりくだり人に譲る心: 礼儀正しく謙虚で感謝する心「礼」にやがてなる。
 善いこと悪いことを論じる心: 正邪を正しく判断する「智」にやがてなる。

 体の四肢になぞらえて、四端(したん)と孟子は説明しています。
 (当門や陳家では四両とも言います。四両→四良でそれを認識することが陽明学の「良知」で、当門の門是でもある「致良知(良知を致す/良知を行う)」に繋がります)

 「智」と聞くと、能力や知識をイメージしてしまいます。しかし、それは材料でしかないのです。 判断材料を使って、是非の区別がつくことが「智」。そして、あらゆる状況でそれを実践できることが「胆識」です。(胆識とは、正しく大きく力強いいわゆる肝っ玉を備えること。不動心を伴って冷静に正義を行う勇:勇気を心身に備えること。これが五霊の心解「正・大・強・勇・安」に通じる教えです)

(2) そして5つ目
 孟子の四端に、後年「信」が加えられました。
 「信」とは嘘をつかないこと。信用や信頼ということで使う字です。
人偏 + 言 ですから、人の言葉には嘘がないということです。

 「仁義礼智信」

 これが儒教で言うところの、五常の徳(人が常に守るべき五つの徳目)です。


基本功

  私(滴水)は、いわゆる基本功へのこだわりが人一倍強いような気がします。 
いえ、きっと功夫家なら当たり前のことなのでしょうが、例えばよそ様の練習風景やお話を見聞するにおきましても、基本練習とその補強・補助鍛錬や基礎鍛錬への興味がほとんどで、套路の表演を観ていてもそのベースになっているそれらを探す方向で観ていることが多いです。 
 この方の拳は、この方々の拳法には、いったいどんな根拠と信念が存在しどういうことを理想として探求しているのだろうか?と。 

 珍しい技法や高度でテクニカルな技法、複雑な連環や見事な実用法など、そのものにはほとんど興味が湧きません。いえ、これはそもそも未熟な私の理解をはるかに超えているからに他ならないのですが、およそそれらをそのままに習得・吸収したいとは全く思えません。それよりも、それらの技法そのものではなく、その基になっている技法のさらに根幹になっているであろうごくシンプルな一式に見入ってしまいます。捶や掌の単純な一手やその起式・落式、対峙して構えるような定式とそこからの一歩など。 
 ですから、かえって初級者の基本套路や入門套路の方が面白くて仕方がありません。 

 私は、私が五霊太極拳で学んだ、そして以来ずっと続けてきた基本式と基礎練功に、敢えて憚らずに申し上げれば、絶対の自信があります。与えられてから40年あまり、ある意味で盲目的にこれを信じて続けてきて、そしてそれらに一度も裏切られたことがありませんし、それどころか未だにますます信頼が増していくのを感じているからです。 
 普段の練習や教室でも、最初の基本式が終わるともうその日の練習の半分は終えたような気分になりますし、そう言えるほど精魂を込めて練っているつもりです。 
 そして基礎練功もそうです。何度か人にご披露もしましたが、うち独特の雲手と衝捶です。全く身に沁みついていて、表現は変ですが、私の心身と一心同体だと思っています。どこも変えようも変わりようもありませんし、何も加えたり引いたりする必要も感じません。 
 絶対の信頼があるのです。 

 五霊太極拳の套路(特に母拳の十三勢)は、練功テーマによって様々に架式が変化します。求める鍛錬や目的によって形が変化できる多様性を持たせてあることそのものが、五霊太極拳の特徴だとも言えるくらいです(よく言われるのですが、私は忽雷架とはそんなに似ていないと思います。技術も技法もかなり異なりますし、根本的になんか違う感じがします)。 
 基本式や基礎練功についての厳格な伝統は、だからこそなのかもしれません。 
それらがあってこそ、自由な心意の活用で行う五霊太極拳の流動的・躍動的で自在な変化が成せるのだと思っています。 
ですから、套路を表面的な型として学ぼうとする人は、いつもかなり混乱しているようです。 
 そういう方に言う私の助言はいつも同じ、「基本式と雲手と衝捶!」なのですが、なかなか分かってもらえません。 

 余談ですが、これは私の日常や仕事での考え方にも大きく影響しているような気がしてなりません。これまでの仕事上の技術や方法も、いつも学習・習得時には最も単純な基本練習の執拗な反復に意識的に取り組んで得てきたことばかりだからです。 
 今ではすっかり、基本は厳格に、運用は自在で大胆に!は座右の銘ですし、常に心がけているつもりです。そしてこれは、五霊太極拳の考え方そのものだと思っています。 

 この数十年に、実に不思議なくらいの御縁に恵まれ、数多くの高手の方々に触れ朋友を得てきました。全く幸運です。 
 そしていつも感じますことは、ああ皆さんも全く私と同じように大切にしておられる基本や基礎のお宝をそれぞれにお持ちなんだな〜という、ある意味当たり前なことなのですが、いつも新鮮な思いで至極感激し、同胞を得たという感慨に浸ることを繰り返してきております。 

 今回の私が興しましたこのGW(5月4日)の催しで、敢えて初級者・初心者をターゲットにした基本講座をテーマにすることには、以上のことがあるからなのです。 
 特に社会も人生もこれからのお若い方には、ぜひお好みの門流や先生方の教室に参加して心身で体感して頂いて、ほんの一かけらでも本物のお宝を得てこれからの糧にしてもらいたいと願って止みません。 
 この企画で私が伝えたい具体的なテーマは以下になります。 

伝統が築いてきた基本は厳しい。だけど、果てしなく面白い。 

 東京または近郊でお時間のある方、そして私の思いを共有して頂ける方のご協力と応援を、そしてもちろんご参加を、あらためまして伏してお願い申し上げます。


津屋崎本会 日曜錬修会 14.03/16

 ひさびさに。随分・・・あやうく一年放置するところでした。 

本日の教室は、十三勢五分節の三節目後半がメインでした。
「単鞭は蛇」は当門の伝統的な口伝。
左手の繊細さと器用さ、心身のバネを駆使する単鞭とそれに続く前招、後招。
動作の形容もだが、いやむしろ、
執拗で執念深く絡みつくような連環こそ、まさに「単鞭は蛇」

3名の希望者があって久々に「八閃」の補講。いつもの公園。
器を磨いて与え、軽い毒を盛る。
晴天の下、プチ春嵐。


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